私は最初、菜園を作るつもりはなかった。ドッグスペースの裏庭には、ちょこっと料理に使えそうなセイジ、バジル、イタリアンパセリ、クレソンだけを植えた。ローズマリー、タイム類は玄関までのアプローチに植え、恐ろしいほど増
B 雜えるミント類は鉢植えにしている。それらのハーブの香りが好きなのと、ハーブだとほとんど虫がつかないという手軽さからだ。
それだけで終わる予定だったが、福島原発の影響で野菜が高くなるとかネットで読んだものだから、トマト、ナス、ピーマン、甘長唐辛子、パセリ、青ジソを一株ずつ植え、いただきもののバジルを植えた。
最初に買ったバジルはハクに踏みつけられて命が終わった。今はセイジの横に穴を掘るのが気に入ったようで、いつも穴を掘る。庭の方もイ
保濕針チゴミルクの横に穴を掘っている。ニオイと関係あるのだろうか?どちらもセイジ。
さて、小さな菜園には話を戻そう。
そのうち猿が来るかもしれないなとは思っていたが、去年までは林だったのだから、きっと1年くらいは気がつかないのではと安易に考えていたが、予想よりもはるかに早く来た。1度来たら、もう猿の手帳に記入されたと考えて間違いない。これは伊賀で学んだこと。次なる襲撃に備えて、何か手を打ったほうがいいかもしれないが、小さな小さな菜園を大げさに囲う作業もなんだかなー。横も上も囲って、檻の中の菜園
台北機票にしないかぎり猿の襲撃から免れることはできない。あるいは、しなる竹にネットをかけて猿が登れないようにするか。
安い鈴でも買ってきて、防護網を登ろうとしたら音が出るようにしてみようか。鳴り物の方が私の趣味には合っている。
趣味には合っているが、周囲約30mとなると、会計が・・・。やはり竹に網か。財布と相談しながらの検討課題ができてしまった。
そのうちアイデアが閃くかも。